ORACLE インストール後に sysprepして、Hyper-V に環境を作成した場合
Webで操作するEnterprise Managerがコピー元を参照するようになってしまう。
(あらかじめ、リスナー等は変更した状態)
その為、下記処理が必要となる。
まず事前準備に、DBSNMP のパスワードを変更する。
自動で設定されているが、有効期限切れになったりしてることが多い。
sqlplus に system ユーザで入る。
ALTER USER DBSNMP IDENTIFIED BY 新しいパスワード;
(Database Controlの作成時に必要)
ORACLE_HOME の bin に移動して
今あるDatabase Controlの削除
emca -deconfig dbcontrol db
オラクルのリポジトリの削除
emca -repos drop
リポジトリの再作成
emca -repos create
Database Controlの作成
emca -config dbcontrol db
※ORACLE_SIDや、ポート、各パスワードの入力をする必要があります。
で、サーバを再起動すればうまくいきました。
念のため、イメージバックアップを取ってから作業しましょう。
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