2013年8月19日月曜日

HyperVでコピーしたときのEnterpriseManagerの設定メモ

ORACLE インストール後に sysprepして、Hyper-V に環境を作成した場合

Webで操作するEnterprise Managerがコピー元を参照するようになってしまう。
(あらかじめ、リスナー等は変更した状態)


その為、下記処理が必要となる。

まず事前準備に、DBSNMP のパスワードを変更する。
自動で設定されているが、有効期限切れになったりしてることが多い。

sqlplus に system ユーザで入る。

ALTER USER DBSNMP IDENTIFIED BY 新しいパスワード;
(Database Controlの作成時に必要)


ORACLE_HOME の bin に移動して

今あるDatabase Controlの削除
emca -deconfig dbcontrol db

オラクルのリポジトリの削除
emca -repos drop

リポジトリの再作成
emca -repos create

Database Controlの作成
emca -config dbcontrol db

※ORACLE_SIDや、ポート、各パスワードの入力をする必要があります。

で、サーバを再起動すればうまくいきました。

念のため、イメージバックアップを取ってから作業しましょう。

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